最終日 県勢 強さで圧倒“有終ラン” 敢闘賞に飛松、立石選手

第1中継所を前に、宮崎1区・白石賢一選手を引き離す福岡・中野良平選手
大会最優秀選手の納戸賞に平野護選手(24)=安川電機=が、各県2人の敢闘賞に飛松誠選手(29)=同=と立石慎士選手(25)=同=がそれぞれ選ばれた。
【1区】残り1キロ付近で中野良平選手(23)=安川電機=がスパート。並走していた宮崎を引き離し、1位でつなぐ。
【2区】平野選手が中間、直方両市の市街地を快走。2位との差は1分36秒に拡大した。
【3区】直線が続く川沿い。立石選手が2位との差をさらに広げる。
【4区】峠を越え飯塚市へ。急こう配の山道を飛松選手が力走した。
【5区】八木山峠への上りを酒井将規選手(23)=九電工=が快走。
【6区】下りで今村考志選手(24)=同=が躍進。差を4分26秒に広げ、アンカーへ。
【7区】前田和浩選手(28)=同=が福岡市の中心部を駆け抜ける。大歓声に迎えられ、ゴールテープを切った。
●「マルシェ」でも速報
九州一周駅伝ゴール横の福岡市役所前広場では、駅伝開催を記念した「ふくおかマルシェ」の特別市場が7日始まり、ブースでのレース速報に買い物客や出店者が耳を傾けた。宮崎県都城市から乾物などを売りにきた田中鈴子さん(80)は「お客さんと駅伝の話で盛り上がり、楽しかった」。特別市場は12日まで開かれ、9日からは日替わりの割引商品が並ぶ。
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■大会を顧みて
●総合力でつかんだV 綾部 健二監督(九電工)
5連覇を達成できてほっとしている。後半、宮崎に3日連続で日間首位を許し、9日目に一時累計首位を奪われた。厳しい戦いになったが、全体として選手たちは持っている力を出してくれた。
今年は若手が多いメンバー編成だった。調子がいいときと悪いときの差が大きく、安定して力が出せない面があった。そこを主力選手やベテランがうまくカバーしてくれた。絶対的なエースがいない中で、「総合力で勝つ」という、当初描いた戦略で優勝をたぐりよせた。
このメンバーで優勝できたことは、今後の県チームにとって自信につながる。いい経験になったと思う。
=2009/11/08付 西日本新聞朝刊=
- 最終日 県勢 強さで圧倒“有終ラン” 敢闘賞に飛松、立石選手(11/08)
- 7日筑豊路駆ける(11/07)
- 安川電機勢が活躍 沿道 地元入りに大きな拍手(11/07)
- 第9日 県勢地力4区間賞 累計1位4日ぶりの日間首位(11/07)
- 第8日 出遅れ 4区間賞で猛追 県勢、日間首位は逃す(11/06)
- 第7日 前半出遅れ、首位届かず 4区・平野選手が区間新(11/05)
- 第6日 県勢、宮崎と一進一退 4日連続日間1位ならず(11/04)
- 第5日 県勢好調首位固め 3日連続日間1位 立石選手(6区)が逆転(11/03)
- 第4日 県勢首位 宮崎との差広げる 4人区間賞、4分6秒差(11/02)
- 第3日 県勢、快走日間1位 前田選手など3人が区間賞(11/01)
- 31日筑後路疾走 九州一周駅伝(10/31)
- 第2日 県勢中盤の好走実らず 累計2位に後退 日間3位でゴール(10/31)
- 第1日 県勢、4区から首位快走 5連覇へ好スタート切る(10/30)
- 【連載】5連覇 目指して ’09九州一周駅伝県チーム<下>初出場組 競い合いで底上げ図る(10/28)
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- 九州一周駅伝29日号砲 県代表24人決まる 前田選手を軸に総力戦(10/27)





























