西日本新聞

第58回九州一周駅伝競走大会
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10日間 72区間 1056.2km の累計記録
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鹿児島県

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最終日 鹿児島、10年ぶり日間3位

2009年11月08日 15:19
累計4位でゴールする鹿児島アンカー・谷口亮選手
累計4位でゴールする鹿児島アンカー・谷口亮選手
 【小倉-福岡】九州一周駅伝最終日の7日、鹿児島県勢は第一工大勢2人が活躍するなど1999年の第48回大会以来10年ぶりに日間3位を獲得する快挙を果たした。累計順位も2年連続の4位で、目標を達成した。敢闘賞は鈴東千弘選手(20)=国分自衛隊=と谷口亮選手(21)=第一工大=に贈られた。

 【1区】中村高洋選手(26)が先頭にやや離されるも3位の好発進。

 【2区】主将の永田亮選手(30)は区間8位と苦しみ5位に後退した。

 【3区】第一工大の松木祐二選手(22)が区間3位の好走で再び3位に浮上。

 【4区】前出走で区間賞を獲得した久保山記年選手(29)が4位との差を広げる。

 【5区】中木原毅尚選手(27)は起伏の激しい八木山峠を力走し3位をキープ。

 【6区】池脇信也選手(23)は粘ったものの1人に抜かれ14秒差で4位に。

 【7区】第一工大の谷口亮選手(21)が区間2位の大活躍。日間3位で有終の美を飾った。

    ×      ×

 ■大会を顧みて

 ●来年への好スタート 神之門均総監督

 大会最終日を日間3位で締めくくることができてとてもうれしい。累計も4位と目標通りの結果を出せた。来年の目標である3年連続4位獲得につながる良いスタートだと思う。

 今年の選手たちはみんな走るのが好き。それが結果に出たのではないか。若い選手とベテランとがうまくかみ合い、鹿児島県のために頑張ろうという意気込みが走りによく出ていた。また、選手の多くが目標タイムを着実に刻めるようになって走りに安定感が出てきたのも評価できる。

 一方で離島やへき地など県内各地にいる選手たちを一堂に集めて行う合同練習の機会を、どのようにつくっていくかが課題。市民ランナーの集まりなので日程を合わせることが難しく、なかなか選手の特徴を見ることができない。県内の陸上競技の監督たちと連携を深め、選手たちの情報を集めていきたい。来年は少しずつ日間3位を取れる日を増やしていきたい。


=2009/11/08付 西日本新聞朝刊=