最終日 宮崎 追い上げ届かず

累計2位でゴールする宮崎アンカー・荒川丈弘選手
【1区】白石賢一選手(27)は福岡とマッチレースを展開するも14キロすぎで先行され、2位でたすきリレー。
【2区】左手に遠賀川を見ながら、堀端宏行選手(23)が力走するが、福岡と差を詰められず。
【3区】直方市から田川市へ。大西智也選手(22)は福岡に次ぐ区間2位で中継所へ。
【4区】烏尾峠を越えて飯塚市へ。河添選手が快走するが、2秒差で区間賞を逃す。
【5区】福岡の難所・八木山峠越え。上りに強い宮崎選手が懸命な走りで、福岡を追う。
【6区】一般ランナーで都城自衛隊の領家福太郎選手(32)は2位を守り、最終アンカーにたすきをつなぐ。
【7区】荒川丈弘選手(24)は2キロすぎでふくらはぎのけいれんを起こし、途中立ち止まるアクシデントに見舞われながら、区間3位に入る驚異的な粘りを見せ、大観衆が待つ福岡市・天神にゴールした。
× ×
■大会を顧みて
●選手そろえ、V奪還を 西村功監督
5年ぶりの優勝を果たせず残念だが、今年は安定した走りができた。エース佐藤智之選手(旭化成)が期待どおり活躍したほか、1年目の大西智也選手(同)ら勢いのある新人が現れたことも大きい。3回出走した一般ランナーの脇田進選手(都城自衛隊)も結果を残した。
残念だったのはエース格の岩井勇輝選手(旭化成)、東野賢治選手(同)の2人がけがで大会に出場できなかったこと。首位福岡とのタイム差を考えれば、メンバーがそろえば面白いレースができたと思う。
もちろん福岡県チームと力の差が縮まったと楽観的に考えているわけではない。今回は終盤に福岡を猛追したかたちになったが、福岡のブレーキに救われた面があり、来年も楽なレースはできないだろう。若手の台頭にも期待しながら、メンバーをしっかりとそろえた上で、今年果たせなかった優勝を来年こそ達成したい。
=2009/11/08付 西日本新聞朝刊=
- 最終日 宮崎 追い上げ届かず(11/08)
- 第9日 宮崎、痛い日間2位 (11/07)
- 第8日 宮崎5年ぶりV視野(11/06)
- 第7日 宮崎独走で延岡凱旋 (11/05)
- 第6日 宮崎 鮮やか郷土入り(11/04)
- 第5日 宮崎苦しい走り(11/03)
- 第4日 宮崎勢・3区間賞も及ばず2位(11/02)
- 第3日 宮崎、終盤失速日間3位(11/01)
- 第2日 宮崎躍進 3人が区間賞 (10/31)
- 第1日 宮崎 首位猛追及ばず (10/30)
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