最終日 累計5位 11分短縮 治郎丸選手が新人賞獲得 鴛海選手 敢闘賞

累計5位でゴールする大分アンカー・田吹隆一選手
【1区】スペースワールド前を鴛海選手が疾走。序盤から飛ばしたが区間6位に終わる。
【2区】遠賀川沿いを若きエース・吉田選手が区間2位と4秒差の同3位で激走。チームを3位へ押し上げた。
【3区】内田恒三選手(日本文理大)が奮闘したが区間8位。チームは5位に後退。
【4区】烏尾峠の坂道を高木和夫選手(日本文理大)が山口とデッドヒート。ラスト2キロで振り切る。区間、チームともに5位。
【5区】今日最大の難所・八木山峠を成松拓郎選手(日出町役場)が果敢に攻めたが苦戦。5位は死守した。
【6区】繰り上げスタートの集団を北川博規選手(別府自衛隊)がけん引。区間4位と快走したが、順位は変わらず。
【7区】福岡市入り。主将の田吹隆一選手(日田市役所)が区間4位と健闘。大声援を受け、日間5位でゴールした。
× ×
■大会を顧みて
●若手とベテランかみ合う 井上啓司総監督(55)
昨年の累計5位を死守する最低限の目標は達成でき、ひとまず安心している。初日1区の区間賞に始まり、7日目の延岡入りでは12年ぶりの日間3位を獲得するなど、熱い10日間だった。
今回、短い距離での取りこぼしが多かったことが4位奪回に至らなかった要因の一つと言える。われわれのチームは実業団選手がおらず、若い市民ランナーによる編成。上位県の中堅選手の方が粘り強く、レースでの駆け引きや暑い日の走り方に課題がみえた。
今大会を振り返る上で治郎丸健一の活躍は欠かせない。4度の区間賞を獲得し、チームを刺激してくれた。敢闘賞の鴛海辰矢など関東の大学生、初出走の吉田亮太など日本文理大勢が難しい区間をよく走った。
また、松田浩二(日田市役所)が各県エースがそろう区間でもレースを作ってくれた。主将の田吹隆一も頑張った。若い力とベテランの巧みさがかみ合い、累計で約11分も昨年を上回る躍進につながった。
今後はより戦えるチーム作りを目指し、強化合宿や練習会を行う。来年の飛躍を目指し、選手、監督が一丸になって頑張るつもりだ。
=2009/11/08付 西日本新聞朝刊=
- 最終日 累計5位 11分短縮 治郎丸選手が新人賞獲得 鴛海選手 敢闘賞(11/08)
- 第9日 県勢 累計5位キープ 4位との差接近 最終日に望みつなぐ(11/07)
- 第8日 累計5位で地元入り 清水選手区間4位 鴛海選手 日間MIP(11/06)
- 第7日 日間3位 県勢、累計4位に迫る 治郎丸選手3度目区間賞(11/05)
- 第6日 県チーム5位堅守 佐竹、判田、佐藤選手けん引(11/04)
- 第5日 県勢 累計5位に浮上 鴛海、治郎丸両選手が快走(11/03)
- 第4日 県勢、後半猛追日間5位 5区松田選手 6区宇都選手 健闘ラン区間4位(11/02)
- 第3日 県勢 累計6位を維持(11/01)
- 第2日 県勢 5位に浮上 3区・北川、4区・佐竹 両選手が好走(10/31)
- 第1日 県勢6位好スタート 鴛海選手(3区)区間4位(10/30)
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