西スポ/九州ねっと
 
無料携帯サイト 「西スポモバイル
  • 新聞奨学生
  • クリッピング
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用案内
  • 西日本新聞データベース
  • 西スポの申し込み
  • Webクラブ


« 倉岡さん45匹で優勝 GFG アユ友釣り大会 熊本県甲佐町の緑川一帯 | トップページ | 82センチ、7.2キロの大マダイ!! 長崎県五島・津和崎 »

海のフライは限りない

0620_2.jpg 海のフライの可能性は限りなく広がる。ほとんど重さのないフライをフライラインの前後運動とギアだけで巻き上げ、速度をかせげない1対1フライリールに、バットパワーが弱いロッドで海の魚とわたり合うのは非常に難しい。
 これは、魚を掛けること、魚の走りを止めて、水面から魚を引きはがすという点で、最も道具の力に頼らない釣り方だ。また、遠くに飛ばない。深く沈められないという数々のペナルティーを人間に負わせた釣りなのだが、それらを人間の有利に持ち込みながら戦術を練り、魚との“出会い”を探っていくことの楽しさは他の釣りの比ではない。

 写真は、一昨年、玄界島沖でかけたヤズ(ブリの若魚)だ。この年は、博多港口、志賀島、玄界島周辺で、サワラとヤズが潮目に沿ってナブラをたてた。このとき、それを船で追いかけて、キャスティングするハンティングが開拓された。
 海のフライの可能性は限りない。常識にとらわれず、1匹でも釣れればその先に100匹の世界が待っているに違いないのだ。 (寺島亮嗣)