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アジ、サバ 入れ食い 晩秋の早朝 3時間で27匹 佐世保市・鹿町港

2014年12月17日 カテゴリー:アジ / サバ / 分類 / 釣りニュース / 長崎

 晩秋の早朝。前夜来の強風は収まり、空は青く澄み渡っていた。小春日和である。忙中閑(かん)あり。釣りに行かずばなるまい。車で佐世保市北部の鹿町港に向かった。

 この日は午後から用事があったので3時間の釣り。まき餌はオキアミ1角、集魚剤1袋で十分だ。
 
 まずは全遊動仕掛けで全層を探ってみる。すると15分後に浮きが消えた。手首を返すと確かな手応え。さおを絞ると30センチの秋サバが姿を現した。すぐに首を折って氷水で締める。
 
 次を狙うと今度は25センチのアジが来た。これも美味魚である。夕食の光景が目に浮かぶ。今日は出足が好調だ。まき餌を多めに打ち、手返しを早めるとアジ、サバが入れ食いとなった。湾内に群れが入っているのだろう。
 
 「こんにちは」の声に振り返ると一人の青年。彼のさお先でワームが揺れている。ルアーマンである。釣り方の違いは興味深いことである。
 
 私が「ここでやりなよ」と釣り座を譲ろうとすると「僕はこちらで」とほほ笑み、反対側でキャストした。
 
 私の邪魔をしないつもりなのか、それとも自分流にこだわるのか。いずれにせよ爽やかな青年である。腕も確かで、ソフトルアーを使い、コンスタントにアジ、サバを釣り上げていった。私がカメラを向けると「岡本淳です」と名乗った。
 
 この日私はアジ12匹、サバ15匹と上出来だったが、好事魔多し。入れ食いでさおさばきが雑になり、穂先を折ってしまった。
 
=2014/12/16付 西日本新聞夕刊=


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