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44センチチヌや53センチマダイ 「台風一過」を待つ釣り人 長崎市の沖波止や磯

2014年8月27日 カテゴリー:チヌ・メイタ / マダイ / 釣りニュース / 長崎

 今回は長崎市の藤井準二さんから届いた真夏の釣り情報である。彼は離島でイシダイやクロを狙う本格派だが、自称"食鬼"(酒鬼?)のため、暇さえあれば近場の磯や波止で「肴(さかな)を釣るための釣り」を楽しんでいる。 

 台風8号が去った7月12日。外海にはうねりが残っていたので、藤井さんは長崎新漁港の沖波止へ向かった。普段は餌取りの多いポイントだが、さおにレジェンド1・5号、ウキ2Bの全遊動仕掛けでダンゴの餌を沈めてみた。すると幸先よく44センチのチヌをゲット。

 「こりゃカルパッチョに最適バイ!」とほくそ笑んだ。
 
 その後は手の平サイズのクロに翻弄(ほんろう)されたが、これらは肴にするなら南蛮漬けにもってこい。納竿(のうかん)直前にはマダイの53センチを捕らえ、夕食は刺し身としゃぶ鍋を堪能したという。
 
 日頃から潮や水温など、データを重視する藤井さん。好釣果の原因は「台風の後の大潮」と確信するに至った。
 
 そこで今月11日、今度は台風11号が通り過ぎた直後に長崎市・式見港から渡船「いそかぜ」で10分ほどの平瀬へ。
 
 早朝からクロを狙ったが、手の平サイズばかり。時折さおを曲げるのは40センチ級のバリだった。
 
 そこでシバエビの1匹掛けを海底にはわせてみると、オオモンハタ44センチとアカハタ34センチが連続ヒット。
 
 「いやぁ、台風の後は肴になる魚が釣れるねえ」とご満悦だった。
 
 私の周囲では珍しく、台風を待つ釣り人である。
 
=2014/08/26付 西日本新聞夕刊=


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