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護岸釣りで20センチ超のアジ 44センチチヌやマダイも 長崎県・調川港

2015年8月 5日 カテゴリー:アジ / チヌ・メイタ / マダイ / 釣りニュース / 長崎

 近所のTさんから小アジを頂いた。旬魚である。長崎県松浦市調川(つきのかわ)港で釣ったそうだ。早速背切りと南蛮漬けにすると、すこぶる美味だった。ペロリと平らげた女房が「あなたも釣ってきて!」。

 7月19日午前4時。Tさんの案内で調川港へ。途中、釣具店でTさんはサビキ釣り用のアミ半角、私は大物狙い?でオキアミ1角+集魚剤1袋を調達する。まき餌は少ないがこれで十分、夏の釣りは「早発(だ)ち早上がり」に限る。
 
 この日は夜、私たちの住む里山(同県佐世保市北東部)で、恒例の"さなぼり"(田植えの後の慰労会)が行われる。前日、Tさんと私は「さなぼりの肴(さかな)はオレたちが釣ってくるからな」と幹事の前で大口をたたいたので責任重大だ。
 
 5時スタート。勝手知ったるTさんは船留まりでアジの当歳魚10センチをコンスタントに上げてゆく。が、岸壁の中央に陣取った私はポイントが絞れず、1時間が経過しても当たりなし。様子を見に来たTさんが「帰りは魚屋に直行かな?」とちゃちゃを入れた。
 
 6時。窮余の一策で「遠投深場」に作戦を変更した。半遊動仕掛けのタナはさお3本、ウキは2号を渋々設定した。するとこれが正解。仕掛けがなじむと同時に、さお引きでマダイ20センチ超がきた。Tさんが「ギリギリ刺し身サイズだなぁ」とつぶやいた。
 
 しかしコツをつかめばこちらのもの。まき餌を一点に集中し、手返しを早めた釣果は写真の通り。脂がのった2歳魚のアジ6匹は20センチ超、チヌの最大は44センチだった。
 
 帰宅後、これらを刺し身にして宴席に持ち込むと、テーブル上にはすでに刺し身の大皿が...。幹事は「あんたらの釣りは当てにならんから、保険のつもりで料理屋に注文した」とすまし顔だった。
 
 日頃から釣り師を自任する私だが、地元での信用度はイマイチのようだ。
 
=2015/08/04付 西日本新聞夕刊=


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