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28.5センチ、良型キス 低水温に苦戦も 佐賀県唐津市・仮屋湾

2010年6月 8日 カテゴリー:海水魚(その他)

 5月29日、佐賀県唐津市肥前町の仮屋湾へキス釣りに出掛けた。同行は福岡市早良区の江浜嘉治さん、福岡県須恵町の岩下嗣郎さん、同宇美町の浜洲大介さん。唐津市肥前町菖津の釣りセンター「孝好丸」(宮崎雅司船長)=090(3195)5540=の、この時期の出船時間は午前5時半で、受け付けを済ませた釣り人は各人の目的の魚を求めて、船を進めていった。

 私たちは40馬力の船外機が付いた釣り船で、湾口の京泊沖を目指した。早朝のなぎのうちに、湾外のポイントを攻略しておきたかったからだ。
 
 餌は岩デコの1匹刺し。船はいかりで固定しない、風と潮任せの流し釣り。最初に浜洲さんが20センチ級を連続ヒットさせて、好調なスタートを切ったかに見えた。
 
 しかし、後が続かなかった。当たりは散発で、型も欲しいと思う25センチ以上が掛からない。カワハギ、メゴチ、キュウセンベラ、小フグも多い。私には針掛かりしたキスを大きなエソが追い食いしたハプニングもあった。
 
 日が高くなると、風が出ることが多い。この日もその気配があったので、午前10時すぎには湾内に戻り、湾奥の釣り堀前から第2ラウンドを開始した。正午近くになると、北寄りの風が強まり、場所を竹の子島の風裏に移した。
 
 島から距離を置かず、海底が岩礁と砂地の境界になった周辺を繰り返し探って、ようやく江浜さんが28・5センチの丸々と太った見事なキスを釣り上げた。それに勇気づけられ、午後3時の納竿(のうかん)を延長して粘ったが、25センチを超すものは出なかった。
 
 おのおののキスの釣果は18―24センチが25―30匹。湾内の水温は18度で、平年より2度低いという。水温が回復すれば、釣況も上向き、数、型ともに期待できそうだ。


=2010/06/08付 西日本新聞夕刊=


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