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フライでサゴシ狙う 強烈な引き 60センチ弱を10匹 福岡市・博多湾

2014年12月 3日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 サワラの若魚・サゴシをフライフィッシングで狙える博多湾。例年秋から初冬にかけ、群れとなってこの場所に現れる。11月のある日、友人のプレジャーボートで出航した。 

 午前8時、長浜港(福岡市中央区)を出航。操船者を含め4人だ。博多湾口に浮かぶ玄界島から能古島にかけて、水深15メートルラインに船を走らせ、サゴシの群れを探すところから始める。シラスを追っているサゴシは勢いあまってヒラヒラと宙に舞う。見つけるのはたやすい。
 
 しかしこの日はなかなか発見できなかった。午前11時まで船を走らせても魚群が見えない。東側に浮かぶ志賀島方向でようやく発見。海面が騒いでいる。
 
 フライをキャストし、すぐにたぐった。至近距離に入るとほとんどのサゴシは猛烈な速度でフライを追撃する。背びれを立てて水を切る。フライに食らいつくと勢いあまって宙に舞う。口にしっかりフライをくわえているのが見える。この一部始終が五感を刺激し、いやがうえにも興奮を誘うのだ。
 
 フライロッドがギュンと引き込まれる。高速で泳ぐ魚の引きはたまらない。上がったのは60センチ弱のサゴシだった。
 
 当日は魚群が小さく、かなり船を走らせた。1群れ1匹という釣果で、午後2時に終了。船中4人でサゴシ60センチ弱が10匹。スズキ60センチが1匹とまずまずだった。
 
 使用タックルはロッドが9フィート8番。フライライン、フローティングライン8番。リーダーが35ポンドテスト12フィート。フライは自作の6センチ長ストリーマー。
 
 シラスが湾内に残れば、12月いっぱい釣れる。湾内の遊漁船もある。
 
=2014/12/02付 西日本新聞夕刊=


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