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晩秋のメバル フライで 20センチ級6匹、小型はリリース 福岡県宗像市・大島

2015年11月18日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 波止の小物釣りとして人気のメバル釣りは春が旬。だが、水温の下がり始める晩秋から初冬にかけてもひとしきり釣れる。これをフライで楽しむ。

 メバル釣りといえばエビをまきながら、あるいはイカナゴを餌にして釣るのが楽しいことに間違いはないが、フライでやっても楽しい。
 
 冬を控えたメバルは荒食いに入る。そんな時メバルは水面近くに浮上し小魚や甲殻類を盛んに追う。日中、日が差していてもためらわない。水面近くで餌を捕らえ反転する姿が見えるような時がフライのチャンスだ。
 
 11月3日、大島(福岡県宗像市)に出掛けた。午前10時到着。干潮から満潮の午後3時まで探りながらの釣りになる。メバルとの駆け引きだ。
 
 道具は5番ラインの少し沈むタイプを使う。リーダーは0・8号フロロカーボン。肝心のフライは2センチ長の自作。エビ・イカ・小魚どれにも見えるように巻いた。道具立ては全体としてヤマメタックルとほぼ同じと考えてよい。これもメバルの引きを楽しむためだ。
 
 午前中、メバルの姿が見えるものの小型ばかりでリリースを繰り返した。午後、潮が動き始めたのか、午前中は底に見えていた大型がはっきり見えてきた。フライをキャストし水面でゆっくり動かしているとまず小型のメバルやスズメダイが集まりフライをつつく。
 
 合わせを入れずに我慢すると、大型のメバルが浮上しフライを吸い込んだ。
 
 合わせが決まってからの力強い引きがたまらない。フライ特有の合わせの感覚から取り込みまで十分楽しめる。この日は22センチを筆頭に20センチ級が6匹で好調。それより小型は全てリリースした。
 
 小春日和の防波堤でメバルのフライ。これからが本番だ。
 
=2015/11/17付 西日本新聞夕刊=


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