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博多湾のカレイ釣り 遠投で狙う30センチ以上 福岡市・志賀島周辺

2016年1月27日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 博多湾から急速に姿を消しつつある魚はカレイだ。冬の風物詩だったカレイ釣りは今や「宝くじに当たるようなもの」と言われるほどだ。そんな中、サーフフィッシング愛好会「福岡KISU(鱚(きす))投友会」の会長、橋爪義秋さん(65)は毎日のようにカレイを狙っている。

 会は20年ほど前に結成され、福岡市を中心に30歳代から70歳代まで29人の会員がいる。会では年2回、キス釣り大会を主催しているほか、キャスティングの指導なども行っている。主に夏場はキス狙いで冬場はカレイだ。もちろん、チヌやスズキなども掛かる。
 
 「博多湾では昔はカレイもよく釣れていました。『ちょっと晩のおかずを』というぐらいに」
 
 橋爪さんのフィールドは同市東区の志賀島周辺だ。橋爪さんはポイントに着くと、まず釣り場の清掃をする。
 
 「他の釣り人に強制はしませんが、掃除を続けていると自然に周りもごみを散らかさないようになります」
 
 サーフフィッシングの楽しみの一つは陸からの遠投にある。橋爪さんはサーフ専用のロッド、リールで「いつも150メートル前後は投げます」と言う。てんびん仕掛けで、餌はアオムシだ。
 
 「私は干満の具合より時合いの朝まずめ、夕まずめが狙い時だと思っています」
 
 橋爪さんは毎日がカレイなる日々だ。風雨の強い日以外は投げている。まさに「投魂」である。釣れるのはイシガレイ、マコガレイ。会では30センチ以上しかカウントしない。橋爪さんは今シーズン、30センチ以上のカレイを数匹釣っている。30センチ以下では数十匹になる。
 
 会員の間では釣果情報を交換するほかバーベキューパーティーなども行い、親睦を図っている。会員も募集している。
 
=2016/01/26付 西日本新聞夕刊=


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