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小型のクロや岩ダコ アジゴ狙い...アラの子も 糸島市・野北漁港の波止

2015年7月 8日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 福岡 / 釣りニュース

 福岡市博多区で料理店を営む井上篤・美佐緒さん夫妻は、店休日にはそろって近郊の釣り場へ出掛けている。6月21日、福岡県糸島市野北漁港への2人の釣行に同行した。

 私たち3人に、荷物持ちを買って出てくれた同店アルバイトの木場慎太郎さん(大学4年生)を加えた4人は同日午前6時すぎ、現地に到着。大波止突端に近い内側に釣り座を取った。夫妻と木場さんはサビキ仕掛け(市販品1号)でアジゴを狙う。私は小玉浮き2連のフカセ釣りで、やや沖目に投げて魚種は問わない。
  
 堤防の際にはアミのまき餌に小魚が集まってきたが、アジゴではない。サビキ仕掛けに次々と掛かってくるのはいわゆる「ネコマタギ」。10センチ前後のイワシに似た魚だったが魚種は分からない。その名の通り「猫もまたいでいく」といわれる代物だ。
  
 情報では糸島沿岸の各波止でアジゴがよく釣れているとのことだったが、われわれには影も形もない。それでも、釣りが初めてという木場さんは、美佐緒さんの手ほどきで「ネコマタギ」を喜々として釣り上げていた。
  
 私の浮きが沈んで20センチ弱のアラの子が釣れた。次に「木っ端グロ」が当たった。美佐緒さんも、フカセ仕掛けを入れたその1投目に手のひらサイズのクロを釣った。その後は当たりがなく、虫餌で捨て石の隙間を狙っていた美佐緒さんに岩ダコが掛かった。
  
 井上夫妻の釣りは、最初は美佐緒さん1人で出掛けていたのが、年を重ねるうち、安全面を補佐するつもりで篤さんが付き添うようになったという。おしどりぶりの釣り姿を横目に、自分の浮きにも目をやっていたが「ミニグロ」以外の当たりはなく、正午に納竿(のうかん)した。
  
 同じ場所でエギングをしていたグループには0・5~1キロのミズイカが数匹ヒットしていた。
  
=2015/07/07付 西日本新聞夕刊=


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