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イシガキダイ30-40センチ 晩夏の磯釣り、クロやイサキも 長崎県平戸市・生月島

2015年9月 9日 カテゴリー:イサキ / クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 お盆が過ぎても、夏の名残の日差しは強烈だ。ましてや磯の上は、海面の照り返しも加わりフライパン状態。それでも釣り師は磯に立つ。

 フランスでは「釣りとはさおの端に魚がいて、もう片方の端にばかがいる!」というらしい。となると、炎天下でも雪の日でも"釣り一筋"の私は偉大なるばかなのか。とはいえ、たった一度の人生の道楽?に、ばかといわれるほどの情熱を注ぐのは、ある意味で幸せ者かもしれぬ。
  
 フランス人はこうも言う。「同じ羽の色をした鳥は同じ木に止まる」と。したがって私の周囲には、いつしか同じ羽の色をした"釣り一筋"がたむろするようになった。
  
 長崎県佐世保市の白川直樹さんもその一人。
  
 8月23日の日曜日、午前2時。同県平戸市の土肥釣りセンターから生月(いきつき)島へ単独行。生粋の底物師である彼は、過去に生月でアラの仲間のタマカイ124センチ、32キロを上げている。そこで「夢よもう一度」と、この日も夜明けまでアラを狙ったが、本人いわく「撃沈でした」とのことだった。
  
 辺りが明るくなった同5時半からはイシダイに挑戦。炎天下で正午まで粘ったが本命との遭遇はなく、イシガキダイ30~40センチを4匹ゲットする。
  
 福岡市の松井修さん、原口強さんコンビも釣り一筋だ。2人は五島列島・津和崎で「2日釣り」。灼熱(しゃくねつ)地獄にもめげず、底物釣りでイシガキダイ30~40センチを5匹、夜釣りはクロと尾長グロ40~45センチを6匹、イサキ30~40センチを21匹、マダイ60センチを1匹ゲット。帰路はわざわざ拙宅に立ち寄り、新鮮な獲物をプレゼントしてくれた。
  
 ということは、夏場の釣りは「炎天下でさおを振る者と、クーラーの効いた部屋で美味魚を堪能する者によって成り立つ」のかな?
  
=2015/09/08付 西日本新聞夕刊=


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