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波止釣り イカ、クロ狙う エギング、超軟竿を駆使 長崎県・生月島

2016年2月17日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 大阪在住の三男が帰ってきて「おやじ、久しぶりに行こうや」と釣りの誘い。好天の予報が出ていた1月16日、三男はエギングのイカ狙いで、私はクロを狙って長崎県の生月島(いきつきしま)へ釣行した。

 「夜のうちにエギを振りたい」という三男の希望があったので、生月島の舘浦(たちうら)港に午前4時に到着した。
 
 この港は生月大橋を渡ってすぐの場所にあり、釣りの可能な波止が5本ある。釣り人が「新波止」と呼んでいる波止の港内側に、あまり釣り人が入ってこない「旧波止」があり、ここを今回の釣り場にした。
 
 この日も「新波止」には数人の釣り人がいたが「旧波止」は無人。ゆっくりとさおを振れそうであった。
 
 早速三男がエギざおを振りだした。右肩を痛めている私はしばらく彼の釣りを見学。当たりはなかなかなかったが、夜明け前になって彼はアオリイカの小型とコウイカを釣り上げた。
 
 夜明けと同時に私は超軟竿(なんかん)に細仕掛けでクロ釣りを開始した。足元から水深があるので、この時期は波止根の捨て石に付いているクロをゆっくり狙うのが常道である。
 
 さすがに餌取りが多く生のオキアミのつけ餌では歯が立たない。つけ餌をエビのむき身に変更して粘っていると午前11時、朱色のドングリ浮きがゆるゆると水没。
 
 「ツーッ」と視界から消えるのを待ってゆっくりとさおを絞り上げると愛竿(あいかん)が極限まで曲がる。重々しい魚の動きが右腕に心地よい。ゆっくりと時間をかけて海面に浮かせたクロを三男が手網(たも)に入れてくれた。
 
 33センチ。地続きの波止にしては大物である。すぐに25センチも釣れて正午、納竿(のうかん)した。
 
=2016/02/16付 西日本新聞夕刊=


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