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厳冬の夜釣りで65センチマダイ 35-40センチのクロも好漁 長崎県西海市・芋島

2016年2月10日 カテゴリー:マダイ / 釣りニュース / 長崎

 暖冬傾向が一変して記録的な大雪にも見舞われた日本列島。そんなさなかの1月16日、佐賀県嬉野市の奥山友博さんから「夜釣りで65センチのマダイを釣りました」と連絡が入った。

 奥山さんは寒風が吹きすさぶ磯で夜釣りを楽しむ若手アングラー。今回、彼が目指したポイントは長崎県西海市、崎戸大島の南西側に浮かぶ芋島(いもじま)だ。ここの磯は平たんで安全なのだが、そのわりには穴場的存在である。
 
 崎戸大島はかつて炭鉱で栄えたが、閉山後は急速に衰退、現在は炭鉱住宅の廃虚群が雑草に覆われ、映画「バトル・ロワイアル」の撮影などに使われている。
 
 奥山さんは午後6時に上礁、すぐに夜釣りの仕掛け(さお2号、道糸4号、ハリス5号で電気浮き3Bの半遊動)を組み立てた。まき餌はオキアミ2角+アミ1角+集魚剤1袋でつけ餌はオキアミである。
 
 このポイントは水深5メートルの浅場に沈み瀬が点在し、上げ潮、下げ潮とも右流れがよく釣れる。この夜は釣り始めから好調で35~40センチのクロを10匹ほど捕らえたが、深夜の11時ごろに強烈な当たり。慎重なやりとりでゲットしたのは自己記録となる65センチのマダイだった。
 
 マダイは針掛かりすると、沖の深みに向かって疾駆するので、無理をせずに糸を送り、さおの弾力を生かして"押さば引き、引かば押す"を繰り返してやらねばならない。私はこのやり方で以前、さお1・2号、ハリス1号のチヌ仕掛けで72センチを捕らえたことがある。このとき15分ほどかかったが、仕掛けのバランスさえ良ければそれほど難しい魚ではない。
 
 芋島は年間を通してよく釣れるが、特に4~5月になると夜釣りで35~45センチのクロや大マダイが食ってくる。
 
 渡船は蛎浦郷(かきのうらごう)の「怜良丸(れいりょうまる)」。料金は4千円。
 
=2016/02/09付 西日本新聞夕刊=


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