カマスの釣期
よくもまあこんなに釣れ続けたものだ。今シーズンのカマス。シーズンと呼べないほど、釣期が長かった。
例年は9―11月というところだ。釣り場の開拓と気候の変動によるものか、今シーズンは終わりがなかった。始まりもなく、どこかで釣れた。昨年12月も釣れ、絶好調。クーラー満杯という情報が飛び交った。
いてもたってもいられず、フライフィッシャーが防波堤に並ぶ日が続いた。そして年明け。まだ釣れた。ほぼ一年中釣れた感じで休みがない。
魚は何と35センチ。6番ロッドが曲がりすぎて、防波堤の角に当たる。太くて重い最重量級。釣りに行ってはクーラー満杯。帰りはクーラーを担ぐが、重いからキャリアーで運ぶ。
長崎県・五島方面では、以前から一年中、カマスが釣れていた。それが今、北部九州にまで北上してきている。鹿児島では春、秋それぞれ釣れているらしいから、今後は九州全域で年中シーズンという恐ろしいことになるかもしれない。
カマスさん、少しは休んでください。頼みます。
=2012/02/07付 西日本新聞夕刊=


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