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きた!!48センチクロ 悪天候下で奮闘 長崎県・下五島

2009年1月27日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース

 1月10日から寒波が北部九州に居座ってしまった。北西からの強風、雨や雪という気象条件が1週間も続いた。そんな天気の14日、大型の寒グロを狙って長崎県五島市(五島列島・下五島)椛島に釣行した。 (森方敏進)

 佐世保市小佐々町臼ノ浦の石井釣センター=0956(68)2993=の高速瀬渡し船「エルシア・サクセス」に午前3時、北九州市八幡西区の釣友、八木史郎さんと乗り込んで椛島を目指した。釣り客はほかに23人。午前4時30分に椛島着、瀬着けが始まった。小雨が降りだし、八木さんと私は椛島のすぐ隣に浮かぶ椎ノ木島のハナレ瀬に乗り移った。

 午前5時半、小雨の中で昼釣り用の仕掛け、チヌドングリ(浮木)の上部に発光体のウミホタル37の透明パイプを引き通しでセット。それにウミホタル37を発光させて装着した。

 漆黒の闇なので、ハリスに小さな発光体、チモトホタルを発光させてセット。瀬際をライトで確認した。浅いので夜グロが出ると確信、オキアミの付け餌で瀬際に少量ずつのコマセを流し込むように入れながら仕掛けを流すが、浮木が軽いので付け餌がすぐに瀬際から離れて当たりは出ない。

 そこで、付け餌を大きな赤エビのむき身に替え、餌の重さで瀬際にきっちり定着させることに成功した。

 その1投目。クッとウミホタルが水面下に引き込まれ、そのまま左手の岩根に吸い込まれた。

 1号の軟竿、2号の細ハリスなので、ゆっくりさおを絞り上げるように合わせた。グイッと重々しく乗ってきて、左手に突っ込んでいく。さおで目いっぱいため込んで走りを止めると、今度は沖へ一気に走りだした。これで釣り上げたも同然、口を切り水面で暴れるクロを八木さんが手網(たも)ですくい取ってくれた。48センチ、立派な大グロだった。

 すぐに風が西に変わって強く当たりだしたので、瀬替わりしたが、30センチぐらいのクロやイラ、カワハギが釣れただけで納竿した。渡船料は椛島まで乗り合いで1人1万6000円。

=2009/01/27付 西日本新聞夕刊=


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