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47センチ筆頭にクロ30匹 長崎五島・中通島 夜釣りで多い当たり

2009年3月 3日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 長崎県・五島列島は対馬暖流が荒磯を洗う好漁場。なかでも中通島北端にある津和崎は、複雑な地形と津和崎瀬戸の急潮に恵まれ魚影が濃い。 (米山保)

 その津和崎で2月22、23日、寒グロ釣りを楽しんだ佐藤国雄さん(西海釣りクラブ)に話をうかがった。相棒は広島健次郎さん。2人は津和崎をホームグラウンドにしているベテラン。今回、夜の大グロを狙って選んだポイントは、岬西岸の4番横のワンド。奥まった場所で全体的に浅く、昼は二の足を踏む磯相だが、海底には沈み瀬が点在、回り潮も通るので、夜は魚の寝屋になるらしい。

 私は以前、こうした磯に、夜間水中ライトを手に、ボンベを背負って潜ったことがある。するとクロは海溝や岩陰でジッとしていたり、緩やかな潮に乗って回遊することを確認した。夜は警戒心が低下、起伏のある浅場には大グロが潜む。

 今回、2人がゲットしたクロは約30匹。昼間は35-37センチが3匹(25センチ以下リリース)と低調だったが、日が暮れて緩潮が動きだすと40-45センチが断続的に当たり、最大は広島さんの47センチだった。彼は1週間前にも津和崎で、4・5キロのマダイや2・2キロのクロを仕留めた夜釣りの名手。大物ゲットの秘訣(ひけつ)は「仕掛けは丈夫一点張り」。さおは4号で、玉網(たも)を入れると周囲の魚に警戒心を与えてしまうから使わないという。

 津和崎へは佐世保港からフェリーで小値賀島へ。渡船・好洋丸(中村船長)=090(4987)2910=に乗り換える。問い合わせは佐世保漁具店=0956(24)2212=へ。


=2009/03/03付 西日本新聞夕刊=


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