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2人で15─23センチ キス45匹 佐賀県唐津市・仮屋湾 早くも釣れだす

2009年4月 7日 カテゴリー:佐賀 / 海水魚(その他) / 釣りニュース

 3月30日、福岡県福津市の原正和さんを誘って佐賀県唐津市肥前町仮屋湾へキス釣りに出掛けた。「キスは八十八夜から」といわれるが、近年はキス便りが早い。同湾のダゴチン釣りにキスが交じっていると聞いた。花冷えの日が続き、キス釣りには向かないと思わないでもなかったが、釣りたてのキスの刺し身、天ぷらの甘い誘惑には抗し切れなかった。 (葉山満)

 菖津の釣りセンター「孝好丸」(宮崎雅司船長)=090(3195)5540=の船外機付き小型船で湾へ。餌は岩デコの1匹掛け。船のエンジンを止めて風と潮流に任せて、餌を底ずらしにして待つ。海底が砂地の所を流していても、岩礁地になるとカサゴ、ベラ、カワハギなどが掛かるが、根掛かりも多くなり仕掛けの消耗も甚だしい。

 湾奥の釣り堀センターの周辺から始めたが、北風が強く、寒いし、船も風に速く流されて釣りづらい。キスは原さんが27センチを1匹釣っただけで魚信もないので竹の子島の風裏に逃げ込んだ。

 日が昇って寒さも少し和らいだころからキスの当たりが出始めた。水温がまだ低いせいか食い渋って当たりは小さく、掛かっても15-20センチで刺し身にはほど遠いサイズ。

 船が流されるスピードは遅速があり、餌はそれと同じ速度で海底を引きずられる。活性時期のキスなら小さな魚体に似合わない1匹の岩デコを丸のみするほど強烈な当たりをして釣り人を魅了する。それが、餌のしっぽをくわえただけで追い食いせず、吐き出すか食い切るかして餌は針の部分だけ残して戻ってくる。

 原さんは、当たりがあるとさお先を送って餌の動きを一瞬静止させるなどして食い気を誘い、23センチまでのサイズを30匹釣った。私は15匹だった。


=2009/04/07付 西日本新聞夕刊=


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