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42センチチヌ1匹 佐賀県・加唐島 フグ、強風 悪条件に泣く

2009年4月21日 カテゴリー:チヌ・メイタ / 佐賀 / 釣りニュース

 春寒波は4月になっても北西の強風を連れて長引いた。その強風が吹いた4月1日、佐賀県・呼子沖の加唐島に乗っ込みチヌを狙って釣行した。 (森方敏進)

 同行は長老、野口友記さん(福岡市城南区)と福沢直良さん(同市南区)。午前5時、名護屋港に迎えに来た松島の瀬渡し船マリンペガサス=0955(82)9119=に乗り込み加唐島の南東岸・独立礁、黒瀬へ。

 北西風なら加唐島本島が風を受けてくれるので十分に釣りになると考えてチヌドングリEXの0.5号(浮き)を配した仕掛けを組み上げた。明るくなって、黒瀬の北向きに釣り座を構え、重い集魚剤と押し麦をオキアミとアミに混ぜ込んだコマセを打ち込んだ。

 浮き下8メートル、生のオキアミの付け餌で第1投。今年はフグが異常に多い。1投目から大きなフグが釣れ、嫌になる。釣友2人もフグに苦笑い。

 ベラが釣れたところで風が北北東から一気に強まって釣り座の正面から当たりだしたので磯を左に移動。風は右から当たる。コマセを打ち直してさおを出した。釣友2人は風裏となる黒瀬の南岸まで移動してしまった。

 水道部の釣り場もフグが多く、1投ごとに針掛かりしたり針をかみ切られたりして始末が悪い。右手の鼻が、うねりを受け止めていてくれるのでなんとかさおが振れる。

 オキアミの付け餌が残った次の1投。この日初めて、黄色のチヌドングリがゆるゆる水中に入って見えなくなった。さお先に重みがかかったところで、ゆっくり、さおを絞り上げる。合わせにグイッ!!と乗ってきた。

 玉網(たも)に誘い入れたのは42センチの立派なチヌ。直後に右手の鼻を、うねりが打ち越してきて、足元を波が洗いだしたので休憩。結局、さおを振る時間が大幅に短くなって、3人で1匹のチヌを釣っただけで納竿した。


=2009/04/21付 西日本新聞夕刊=


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