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73センチ4.3キロの大ヒラメ 美味魚を堪能 熊本・荒尾市沖の有明海

2009年7月28日 カテゴリー:海水魚(その他) / 熊本 / 釣りニュース

 梅雨明け間近の7月中旬。「ヒラメを釣りました。一杯やりましょう」と釣友、野田さん(佐賀県武雄市)からのお誘い。もちろんOK! 喜んで駆けつけると、大皿に盛られた薄造りとキンキンに冷やされた酒が用意されていた。 (米山保)

 これぞ釣り師の特権、「生きててよかった」。もっとも私の特権は「他人のふんどしで相撲」だが、透き通った白身を口に含めば、ぷりぷりとした食感がフグと見まがうばかり。脂ものってほのかに甘く、うま味たっぷり。「旬は夏と冬」の美味魚を堪能しつつ、ヒラメ釣りの秘訣(ひけつ)を伺った。
 
 野田さんが釣ったヒラメは73センチ4・3キロの大物ほか。仕掛けはシンプルで、極意は「ヒラメを釣る前に船頭を釣れ」。その時々の潮を読み、ポイントを選ぶ船頭の腕が釣果を左右するという。
 
 釣り場は熊本県荒尾市沖の有明海。グリーンランドを望む海域だ。内海だから波は穏やか、船酔いの心配もない。
 
 型を狙うなら産卵期の5―7月。40―60センチが1人2―3匹、時には70―80センチ級の座布団サイズが、さおをひったくる。数釣るなら9―11月。小はA4サイズ―50センチが1人4―5匹。最高は8人で60匹というから驚きだ。
 
 餌は船長が用意する生きエビ。針に刺し20メートルの海底に下ろしたら2メートルほど巻き上げる。当たりは鮮明。コツッという前当たりの後、グーと押さえ込んだらバシッと合わせる。ビギナーにもやさしい釣りといえよう。
 
 料金は1万円(餌代込み)。問い合わせ=たちばなや釣具店(佐賀県武雄市)=0954(22)2246。


=2009/07/28付 西日本新聞夕刊=


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