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40センチの大ヤマメ 解禁日にルアーで仕留める 宮崎県・五ケ瀬川本流

2010年3月16日 カテゴリー:淡水魚 / 釣りニュース

 ヤマメ釣りが解禁になった。ヤマメ釣り師にとって3月1日が1年の始まりだ。福岡県大野城市の伊藤敏光さん(54)はこの日、休みを取って宮崎県の五ケ瀬川の本流狙いで釣行した。 (香月駿一郎)

 伊藤さんは15年前、ルアー釣りを始めた。最初はバス釣りだった。5年前からヤマメを標的に。「2週間に1回は渓流に出ています」と言う。
 
 この日も未明の午前3時に家を出て、夜明けと同時に釣り始めた。早春の五ケ瀬川本流は大物狙いだ。毎年、この釣り場から伊藤さんのヤマメカレンダーはスタートする。
 
 伊藤さんの道具は、九州からオリジナルの渓流釣り用品を全国発信している店「カスケット」(福岡県春日市)製。ロッドにミノー。そして最近、発売されたチヌ針をミノー用にアレンジしたオリジナルのシングルフックが40センチのヤマメをしっかりとつかむ。
 
 言うまでもなく、道具は副次的なもので基本的には本人の腕であり、熱意であり、粘りだ。ただ、伊藤さんはこれまで大物を3、4回掛けながら外したことがある。その時はミノーの前後ともトリプル(3本)フックだった。後ろをこのシングルフックにした。
 
 ロッドは7・2フィート。本流の大きなふちの瀬尻を水に浮くフローティングミノー(78ミリ)で探っていると大きな当たりがあった。シングルフックがガシッとヤマメの口中に掛かり「外れる気がしなかった」と言う。40センチの大物だった。このヤマメを筆頭にこの日は4匹の釣果だった。魚はすべてリリースした。
 
 伊藤さんは五ケ瀬川本流の釣りについて「尺上の大きいヤマメが出るのが魅力」と言う。この川での釣りは年5、6回。今後は宮崎、大分、熊本などの渓流へ転戦する。
 
 
=2010/03/16付 西日本新聞夕刊=


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