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80センチ級チャムサーモンの群れ狙う 魚の習性利用した釣り楽しむ カナダ西岸の川

2010年9月21日 カテゴリー:その他 / 海水魚(その他) / 釣りニュース

 9月下旬から10月にかけて、北米大陸の川には、80センチ級のチャムサーモン(シロザケ)が群れをなして集まり、それを追ってアングラー(釣り師)たちも世界中からやって来る。 (米山保)

 観光立国カナダへの旅は、夏休みシーズンに比べて、今のほうが航空券や宿泊費も安い。福岡-バンクーバー往復が10万円以下のケースもあり、アングラーにとってはうれしい季節である。
 
 アクセスは、カナダ西岸のバンクーバーへ。空港でレンタカーを入手(要国際免許)、海岸線に沿って国道を北上する。この時季のカナダの気候は日本の晩秋に似て、名物のメープル(カエデ)が紅葉のピークを迎える。
 
 釣行は行き当たりばったりの個人旅。川があり、サーモンが遡上(そじょう)していたらさおを出す。産卵のために川を遡上するチャムは、婚姻色で赤く染まっているのですぐ分かる。
 
 釣り方は、簡単ではないが難しくもない。サーモンはキラキラ光るものに食いつくという習性を利用、スプーン(金属製の疑似餌)を使用する。サーモンはスプーンを餌の小魚と認識するのか、それともキラキラするのに怒ってかみつくのかは不明であるが、地元の釣り師はイート(食う)でなく、バイト(かむ)と言う。
 
 いずれにせよ、サーモンに聞かねば分からぬことだが、アングラーはさおを小刻みに動かし、スプーンを小魚のように泳がせればよいのである。
 
=2010/09/21付 西日本新聞夕刊=


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