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30センチ級クロ 入れ食い 今後夜釣りで大型も 長崎五島列島・中通島

2010年12月14日 カテゴリー:マダイ / 釣りニュース / 長崎

 今年は晩秋になって上物釣りの最大のターゲットであるクロが各地で好調に釣れだした。 (森方敏進)
 

 11月中旬、釣友の福沢直良さん(福岡市南区老司)と長崎県平戸市・平戸島の西浜港から浜本釣りセンター=0950(27)1032=の渡船に乗り、午後4時、五島列島・中通島の南東部、ローソク手前という磯に乗り移った。
 
 夕まずめ、35センチを筆頭にオナガグロを2人で10匹、43センチの大イサキを1匹釣り上げて夜戦に突入。だが、海水温が急に下降したらしく、付け餌は残り気味だ。私は大きなイスズミが5匹釣れただけだったが、午前3時、福沢さんのさおに66センチの大マダイが当たった。
 
 夜明けからは軽い仕掛けでクロを狙った。1投目からチヌドングリが海中深く入る。新しくおろしたさお「荒グレ」が海面に突き刺さるように曲がり込み、40センチ超のクロが手網におさまった。
 
 この日は午前10時までさおを振った。クロの活性は非常に高く、私は固定仕掛けで5メートルの浮き下。大半はエビのむき身が付け餌で、まさに入れ食い。33―35センチがほとんどだったが、クーラーは一気に満杯になった。
 
 一方、福沢さんは3メートルの浮き下で、付け餌はボイルのオキアミが大半。これも1投ごとにさおを曲げ、2人同時にさおが曲がる場面もしばしばあった。
 
 潮は釣り場の前を右から左へ流れる上げ潮。コマセはアミ6キロ、オキアミ3キロに集魚剤を混ぜたもの。足元にコマセを入れながら、仕掛けは沖目に飛ばし、間髪を入れず浮き下の周辺にコマセを投げると、必ずクロが食ってきた。
 
 この海域は海水温が低下するほどにクロの型が良くなり、夜釣りで50センチ近い大型も釣れるようになるので、これから大いに楽しみである。


=2010/12/14付 西日本新聞夕刊=


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