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40センチ弱のキビレチヌ チョイ釣りでゲット 長崎県佐世保市

2010年12月21日 カテゴリー:チヌ・メイタ / 釣りニュース / 長崎

 街中にジングルベルが流れる師走8日。所用は昼すぎに済ませ、長崎県佐世保市西部の浅子(あさご)港へ。得意な?チョイ釣りでチヌを狙う。 (米山保)


 チョイ釣りは、文字通りチョイとさおを出し、“安、近、短”で釣果を得ようとするものだ。2―3時間の釣りである。まき餌はオキアミ1角に集魚剤1袋。魚の就餌行動が活発な、朝夕のまずめ時を効率的に攻める。
 
 午後4時、スタート。ゆるゆると流れる下げ潮に全遊動仕掛けを送り込む。が、活性は低く、1時間が経過してアラカブが1匹だけ、餌取りもいない。それでも過去の実績からして、日没前には必ず回遊して来ると信じ、さおを振る。
 
 同5時。初冬の夕暮れが迫るころ、水面下を漂っていた浮きが、30センチほど押さえ込まれた。しかし、それっきり。仕掛けを回収すると、エサ(オキアミ)がかみつぶされていた。本命か? だが、食い渋っている。
 
 そこで、対策としてオキアミの皮をはいでむき身にし、再び送り込む。すると、仕掛けがなじむと同時に浮きが没し、道糸がスルスルと走った。手首を返すと確かな手応え! 「乗った」
 
 だが、喜ぶのはまだ早い。チョイ釣りは一発勝負である。慎重に、しかし楽しみながら糸を手繰ると獲物が姿を現した。40センチ弱のキビレチヌ。晩酌のさかなに最適だ。チョイ釣りの完結である。
 
=2010/12/21付 西日本新聞夕刊=


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