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季節外れのキス狙う 20―23センチをゲット 佐賀・唐津市の仮屋湾

2011年3月22日 カテゴリー:海水魚(その他) / 釣りニュース

 今月初め、佐賀県唐津市肥前町の仮屋湾へ、福岡市早良区の江浜嘉治さん、福岡県須恵町の岩下嗣郎さんと一緒にキス釣りへ出掛けた。

 「キス釣りは八十八夜から」の言葉もあるように、一般には夏の魚のイメージが強いキスを、春とは名ばかりで海上ではまだ防寒着が必要なこの時季に求めたのには訳がある。キス釣りシーズンを前に、江浜さんから手作りのキス専用のさおをプレゼントされた岩下さんと私が、早く試してみたい気持ちを抑えきれなかったからだ。
 
 唐津市肥前町の釣りセンター「孝好丸」(宮崎雅司船長)の船外機付き小型船で、夜明けに同湾内へ出た。仕掛けは図の通りで、餌は岩デコの1匹刺し。京泊港沖でエンジンを止め、風と潮にまかせて船を流す。餌を海底まで落として引きずり、時折さおをしゃくって重りで砂底をたたき、キスを誘う。
 
 宮崎船長によれば、湾内の水温が平年より数度低いし、キス釣りが入っていないので釣果の情報もないとのことだったが、私の1投目に21センチが当たり、岩下さんも同型が続いた。これで2人とも“精進ざお”にならずにすみ、私たち以上に江浜さんがうれしそうだった。
 
 日が高くなると気温も上昇し、防寒着は不要になる。正午までに各人が20―23センチを10匹程度釣った。釣果はさておき、釣りざおの仕上がりの良さに十分満足した。
 
 同湾本命のダゴチン釣りでは、50センチ超も交じって、30―40センチのメイタが2桁釣れてもいる。


=2011/03/22付 西日本新聞夕刊=


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