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乗っ込みチヌを狙う 4人で42センチ1匹 佐賀県・加唐島周辺

2011年5月10日 カテゴリー:チヌ・メイタ / 釣りニュース

 春は乗っ込みチヌの季節。クロダイ(チヌ)は、通常3月から5月にかけ、磯の浅場に移動して産卵する。4月21日、そんなチヌを狙って佐賀県唐津市の名護屋港からマリンペガサス=0955(82)9119=に乗り込んだ。

 この時季のチヌは食欲旺盛。針の付け餌に食い付きやすく、簡単に釣れるとされている。だが、温暖化の影響で、ここ10年ほど産卵期がずれ込む傾向にあるようだ。
 
 この日の同行は、八反田克己さん(福岡県香春町)、福沢直良さん(福岡市南区老司)、野口友記さん(同市早良区飯倉)の3人。
 
 私と八反田さんは、唐津市沖の加唐島と松島の水道、松島寄りに浮かぶ小さく低い独立礁、カキ瀬に渡った。初下ろしのチヌざおに、チヌドングリの5Bの浮きを配した仕掛けをセット。浮き下5メートルで沖目の棚の落ち込みを狙う。
 
 だが、フグ、ベラなどの当たりばかり。そこで、チヌを1匹上げた福沢・野口組が釣っている加唐島北岸の地磯、白ハエの西側に瀬替わりした。
 
 うねりが太く、磯際は真っ白なサラシだらけで釣りづらい。付け餌も残り気味なので、浮きをチヌドングリの2号に変更し、仕掛けを安定させて、深く浅く釣り続けた。しかし、午後3時まで全く当たりがないため、エヌオノ鼻のワンドに再度、瀬替わりした。
 
 こちらはうねりもなく、なぎで釣りやすそう。気を取り直して同5時までの2時間、気合を入れてさおを振る。しかし、時折付け餌を取られるものの、チヌの当たりはない。一気に浮きを消し込む当たりは、すべて大きなフグだった。
 
 4月になっても大陸から南下してくる寒気が、海水温を一気に下降させたらしく、この日は4人で42センチのチヌ1匹という結果に終わった。
 

=2011/05/10付 西日本新聞夕刊=


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