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マダイ28-40センチを8匹 豆テンヤで狙う 長崎県対馬市・浅茅湾

2011年11月 8日 カテゴリー:マダイ / 釣りニュース / 長崎

 福岡市東区の岡川純孝さんと10月25日、長崎県対馬市の中央部にある浅茅(あそう)湾に行き、豆テンヤ釣りでマダイに挑んだ。

 福岡市の博多埠頭(ふとう)を午前0時10分に出発する九州郵船のフェリーで、対馬市・厳原港まで5時間弱の航海。厳原から釣りの基地となる同市美津島町大船越までは、同所の民宿「くろいわ」(黒岩隆治・隆樹船長)=0920(54)2086=の車で約20分の距離だ。
 
 夜が明けて、民宿所有の小型ボート(60馬力船外機を搭載)を出した。北風が非常に強いので、風裏になる狭瀬戸入り口西の本浅茅湾にある黒崎島南側の真珠棚を探り、拾い釣りすることにした。
 
 図の仕掛けで、餌は冷凍海エビ。周辺の水深は30メートル前後で、親針に頭部を、孫針に胴部を刺したエビを着底させ、数センチ上の棚でタイの当たりを待つ。時折しゃくって、周辺の魚に餌の存在を示し、食い気を誘う。
 
 解凍後のエビは頭部のカブトが脱落しやすいので、その手加減は微妙だ。カブトがないエビは頭部に親針が刺せないので、エビの“座り”が悪いし、食い渋りもある。
 
 生きているエビなら当たりは鮮明で、直後に襲う一撃も強烈だ。しかし、死にエビでは当たりは小さく食い込みも浅い。それを繊細な穂先で的確に読み取り、合わせのタイミングを見計らうことが多くなる。針掛かりしたタイは強い引きを繰り返し、鮮紅の姿をやすやすと海面には現さない。
 
 岡川さんは午前中に超大型の当たりを得たが、巻き上げの途中でハリスを引き切られ、夕方の納竿(のうかん)までそのショックから立ち直れないでいた。私はあっちで1匹、こっちで1匹と28―40センチのタイを8匹拾った。
 
=2011/11/08付 西日本新聞夕刊=


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