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タイラバ、一つテンヤで釣行 アコウ、マゴチの高級魚もヒット 福岡市沖・玄界灘

2011年11月15日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 タイ釣りの釣法として人気上昇中なのが「タイラバ」と「一つテンヤ」だ。友人の船に乗って、福岡市の会社員、長谷勇二さん(37)と玄界灘に出漁した。

 福岡市の姪浜漁港から40分。30キロの沖合、玄界島近くのポイントだ。水深は25から30メートル。この日はなぎで、さほど船が揺れない。
 
 長谷さんはタイラバ、私は一つテンヤで狙うことにした。長谷さんはタイラバでは2回目の釣行だ。「餌取りを気にせずに釣りができる」。この釣りにハマり始めている。
 
 タイラバとは、タイのラバージグフィッシングのこと。重りにスカート、ネクタイとも呼ばれるビニールや毛糸などのヒラヒラが付いている、タコに擬したルアーだ。
 
 底を取って少しずつPEラインを巻いていく。「来た」。最初に上がったのは30センチオーバーのシロサバフグ(カナトフグ)だった。タイラバにとってフグは嫌な相手でラインだけでなく、スカートもかみ切られてしまう。ただ、美味な魚だ。タイ狙いといっても、五目釣りになるのがタイラバの面白さだ。「何が釣れるか分からないのも魅力です」。この日、タイはこなかったが、高級魚の40センチのキジハタ(アコウ)、60センチのマゴチもヒットした。
 
 一つテンヤは針つき重りみたいなものだ。餌はエビである。この周辺では70から80センチの大物も上がっているが、この日は40センチまでのタイ10匹の釣果だった。
 
 タイラバ、一つテンヤの釣り人を乗せる遊漁船も増えており、今後、この釣法はさらに人気になるに違いない。特にタイラバは生餌不要で、高度な技巧も必要がない楽しいゲームフィッシングだ。


=2011/11/15付 西日本新聞夕刊=


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