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53センチマダイや60センチヒラマサ 慣れた釣り場で期待通り 福岡県宗像市・小屋島

2012年1月10日 カテゴリー:マダイ / 福岡 / 釣りニュース

 福岡市博多区の芳賀肇さんは2012年を気持ちよく迎えたいと、昨年末、通い慣れて釣果も十分期待できる福岡県宗像市・沖ノ島に向かった。

 同島は玄界灘の真っただ中にあり、冬季の渡礁は厳しいが、クロ、マダイ、ヒラマサの大型の実績は、釣り人の足を向けさせずにはいられない。
 
 昨年12月5日、風と波はあったものの、超高速瀬渡し船「恵比須丸」(宮坂芳信船長)=0940(42)2016=は、午後9時半に福間港を出発。1時間10分後、沖ノ島に到着した。芳賀さんは釣友3人と属礁の一つ、小屋島の“ホームグラウンド”に上がった。
 
 夜釣りの1投目は、潮流の方向と速さを見定めるもので、2投目からが勝負だ。そして数投目、40メートル沖に投入した浮きが、緩い潮に乗って30メートルほど沖へ進んだ所で当たりがあった。
 
 53センチ2・2キロのマダイで、釣って当然の1匹だったが、さすがに安堵(あんど)感は通常の釣行に倍するものだった。さらに48センチ、53センチのマダイを釣り上げたが、風が強くなってきたので、夜明けまで仮眠を取った。
 
 午前6時に再開して、うっすらと夜が明け始めたころ、浮きが海中に消えた。魚の抵抗はすさまじく、芳賀さんに応戦のチャンスすら与えず、リールのスプールを破壊して逃げ去った。
 
 気を取り直して次のヒラマサに挑む。ポイントが東向きで、朝日に浮きが見づらかったが、当たりは足元のふけた糸が走りだすので分かった。
 
 朝まずめと昼前の潮の変わり目に当たりが集中して、芳賀さんは60センチ2キロ前後を6匹取り、釣友たちも同型を数匹ずつ釣り上げていた。


=2012/01/10付 西日本新聞夕刊=


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