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今年の大漁を祈願して 苦戦の末、70センチのタイ 福岡市沖の玄界灘

2012年1月17日 カテゴリー:マダイ / 福岡 / 釣りニュース

 福岡市の姪浜漁港から出る遊漁船に新しく「SATUKI(さつき)2」(33フィート)が加わった。船長は愛称ハマちゃん(55)。その船に乗り、今年一年の大漁を祈願して冬の玄界灘にタイを狙った。 

 この船では博多湾内のシーバスから、小呂島周辺の玄界灘でのタイ、ヒラメや青物が中心だ。釣り方もルアー、ジギング、タイラバ、テンヤ、泳がせなど幅広い。
 
 「楽しい釣りをガイドしたい。釣り人や季節に合った釣り方、仕掛けを心掛けています」

 この日の乗り合い人は、同市の古賀宏道さんと池田裕司さんだった。2人は主にタイ釣りを楽しんでいるが、タイ狙いとしてはシーズンが少し遅く、予想通り苦戦の釣りになった。
 
 テンヤ釣りで、餌は冷凍エビ。水深は30メートル前後。船は場所を変えながら丁寧に探るが、当たりが少ない。合間にアラカブを釣ったり、タイラバではマゴチを掛けたりするが、本命のタイはなかなか姿を見せない。
 
 船長も途中、テンヤで参戦した。船長の仕掛けが底を切ったところで、さおが大きく曲がった。海を桜色に染めながらタイが上がってきた。よく太った約70センチのタイだった。
 
 大ダイを手で下げ持つと、祝いの気分になる。一同は「いい釣りができますように」とタイに手を合わせた。遊漁船と一年の出発にふさわしい一匹だった。
 
 船ではこの冬、アジの泳がせ釣りも始めている。博多湾内でアジを釣り、小呂島周辺へ。ヒラメをはじめ、アコウ、タカバの底魚などの五目釣りが楽しめる。
 
=2012/01/17付 西日本新聞夕刊=


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