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40センチ級クロに大満足 活性高い朝まずめ 長崎県・中通島

2012年2月21日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 今月1日、南西のち北西の風、波高2・5―3メートルという予報の中、私が主宰する森方塾の釣友と午前0時、長崎県平戸市のあじか磯釣センター=0950(57)0883=のブラックヘリオスに乗り込み、五島列島を目指した。

 中通島南東岸の奈良尾港南側に連なる地磯、双方瀬の3番に、緒方弘明さん(佐賀県鳥栖市曽根崎町)、川島和久さん(長崎県佐世保市八幡町)と3人で午前2時に渡礁。
 
 仕掛けにウミホタルをセットして夜釣りを試みたが、私に46センチの特大イサキが釣れただけで小雨が降り、風が強くなりだしたので中止。雨がやんだところで早めの朝食を取り、夜明けと同時に軽い仕掛けでクロを狙う。
 
 2投目まで付け餌のオキアミは針先に残っていたが、3投目、チヌどんぐりが海中深く消え、さおが海面に突き刺さる。緒方さん、川島さんも大きくさおを曲げ、3人が手網ですくい取ったクロはいずれも40センチを超す良型。腹パンパンの乗っ込みグロである。
 
 朝まずめはクロの活性が高く、パラリと打ち込むコマセに反応。浮き下2・5―3メートルで付け餌に飛びついてきた。餌取りが出だしてからは、沖目と足元を釣り分けてクロを追加していく。
 
 強烈な北西風が当たりはじめ、浮きやラインが風に引っ張られてコマセと付け餌の同調が難しくなった。だが、納竿(のうかん)の午後1時までに、私は46センチを頭にクロ17匹を釣り上げ、緒方さんも47センチの大型グロを筆頭に15匹。川島さんも40センチ超級のクロを6匹、35―38センチを6匹釣り、大満足だった。
 
 いずれのクロも真子をいっぱいに詰めた雌だった。今月末から来月にかけては、雄の大型がこの海域に入ってくるはずで、今後大いに期待できそうである。


=2012/02/21付 西日本新聞夕刊=


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