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27センチ筆頭にメバル9匹 厳冬3時間で 長崎県佐世保市

2012年2月28日 カテゴリー:海水魚(その他) / 釣りニュース / 長崎

 「メバルを釣りました」。私の釣り弟子・岩崎生東さんである。今月18日深夜、3時間で9匹ゲットしたという。詳しい話を聞いた。

 この日、日本列島は寒波に見舞われ、長崎県佐世保市の山間部は10センチの積雪を記録した。が、夜更けには風がやんだので「チャンス到来!」とばかり、同市の浦頭(うらがしら)港へ。ここは渡船ばらもん号の基地。普段は釣り人でにぎわう岸壁も、雪の舞い散る深夜とあって「僕だけでした」。そりゃそうだろう。
 
 翌午前0時、最干潮からのスタート。メバル狙いのワームをキャスト、海底付近を探ってみると、1投目からガツッ。一瞬、根掛かりかと思ったが、さおを絞るとグッグッ! 数度の突っ込みをかわすと「デカッ」。引き揚げてメジャーを当てると27センチ。“超ド級”の本命に、一人で欣喜雀躍(きんきじゃくやく)したそうだ。
 
 だが、その後、海は沈黙。2時間ほどワームを替え、場所も替えるがさっぱり。こうなると寒さも加わり、心も折れる。それでも「上げ潮が動くまで」粘りに粘ると、ついにグイッ! 20センチの本命が来た。そしてその後は入れ食い状態。1時間で8匹ゲットする。が、同3時すぎ、風雪が強くなったので納竿(のうかん)したとのことだった。
 
 メバルは目が大きいので「目張る」。動くものを追う肉食魚で、ワーム、ゴカイ、生きエビなどで釣る。冬から春にかけてが旬。煮付けは天下の美味である。

=2012/02/28付 西日本新聞夕刊=


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