« 前のページへ | トップページ | 次のページへ »

魚信少ない中、30センチマダイ ベストは4月から 長崎県平戸市・古江湾

2012年3月 6日 カテゴリー:マダイ / 釣りニュース / 長崎

 魚信は極端に少ないが、60センチ以上のマダイが当たることも、という情報に一も二もなく飛び付いて、2月20日、長崎県平戸市・古江湾のいかだ釣りに出掛けた。

 平戸島北部の釣り事情に詳しい、福岡市博多区の芳賀肇さんに案内役を快諾してもらい、午前7時前に古江港に着く。
 
 釣りいかだを運営する平戸ワイルドフィッシング=090(7944)2929=の渡船に乗る。昨年同時期にマダイを好漁した釣り人も乗り合わせ、2面あるいかだに分かれて上がった(営業時間は午前7時から午後4時まで)。
 20120306turi.jpg
 私は図の仕掛けで、水深25メートル余りの海底から20―30センチ上層に餌が流れるように浮き下を調節する。芳賀さんは1号の遊動浮き仕掛けで、さらに2―3メートル以上の棚を攻める。潮流は緩く、上からのまき餌(生オキアミとムギ)はゆっくりと浮きの下に沈んでいく。
 
 すぐに芳賀さんに良型のマダイらしい当たりがあったが、瞬時にハリスが切れた。ハリスにロープと接触したようなすり傷があった。障害物がなさそうな所を選んでさおを出していても、海中には何があるか分からない。
 
 その後は全く当たりがなくなった。餌取りの雑魚もいない。当たりがないのは浮き止めがずれているからではないのかと確かめたり、干潮に合わせて棚をたびたび測り直したりした。
 
 「当たりは極端に少ない」という言葉を思い出し、納得しかけたとき、芳賀さんのさおが曲がった。難なく30センチのマダイが上がった。この日の魚は、このタイ1匹で、午後3時迎えの船を頼んだ。船で「タイがベストな釣期はいつだろう」と聞いたら「4月から」という答えが返ってきた。


=2012/03/06付 西日本新聞夕刊=


西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]