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福岡市・博多湾の沖防 友人と五目釣り楽しむ キスやメバル、ワタリガニ

2012年5月15日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 一人だけの釣りは楽しい。仲間たちとの釣りもまた、楽しい。「あれが釣れた」「これも釣れた」。福岡市・博多湾の沖の防波堤(沖防)は身近な釣り人の遊び場だ。

 韓国から帰ってきた北九州市の志手秀生さん(59)と東京から転勤してきた福岡市の斉田博さん(40)と一緒に沖防の赤灯台に渡った。渡し料は往復2千円。
 
 沖防はそろそろチヌ、メイタの落とし込みに入る。だが、得意とする餌のカニを用意できなかった。3人で持っていった餌はモエビとゴカイ。志手さんは浮き釣り。斉田さんは落とし込み仕掛け。
 
 まず、モエビの斉田さんのさおがしなる。「来ましたよ」。10センチ弱のメバルだった。次々にメバルが。斉田さんは「小さいな」と放流。時折、約15センチのメバルも上がる。「これは」と強い当たりがあった。ベラだった。
 
 ゴカイを餌にした志手さんにも当たりがある。17センチのキスだった。浮き釣りでキスが数匹、掛かった。キス釣りの有望なポイントでもある。次に来たのがなんとワタリガニ。しっかりと餌を口にくわえ込んでいる。
 
 別の釣りグループが「要りませんか」と手にしていたのは、エギングでのコウイカだった。
 
 チヌ、セイゴはだめだったが、五目釣りの日になった。都心から近場でいろいろな魚と出合えるのも沖防の魅力である。
 
 斉田さんはさおを折り、志手さんは歩数計を海に落とす出来事もあった。それでも「ワタリガニ釣りの名人」「ベラ釣りの巨匠」などと冗談を交えながらの釣りも悪くない。
 
 釣り場に困ったら、沖防に行こう。
 
 
=2012/05/15付 西日本新聞夕刊=


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