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“小さな大物”28センチのキス 佐賀県唐津市・仮屋湾 さお、仕掛けは自作

2012年6月 5日 カテゴリー:佐賀 / 海水魚(その他) / 釣りニュース

 5月19日、本格的なシーズンを迎えたキスを求め、この魚を愛してやまない福岡市早良区の江浜嘉治さん、福岡県須恵町の岩下嗣郎さんと佐賀県唐津市の仮屋湾に出掛けた。

 午前5時40分、唐津市肥前町の釣りセンター「孝好丸」(宮崎雅司船長)=090(3195)5540=で受け付けを済ませた釣り人たちが順次、船を出していく。多くはダゴチン釣りのグループだ。
 
 私たちは20馬力船外機付きの釣り船で、京泊港沖を目指した。微風薄曇りの絶好の釣り日和である。港の外には、孝好丸が管理する釣りいかだがあり、その周辺を余すところなく探るつもりだ。
 
 岩下さんと私は2・1メートルの専用ざおで片てんびんを使用。重りは10~15号、仕掛けはキス用の市販品10~11号。餌は岩デコだ。
 
 江浜さんは餌だけ同じで自作のさおを使い、仕掛けも市販品は使用しなかった。2本針の枝針を競技用赤色10号、下針を袖型10号と使い分け、枝ハリスの長さは絡みをなくすため、5センチ(市販品の2分の1)とした。
 
 餌を海底から少し浮かすように、ハリス上部に浮き玉3号を付け、重りも赤色に塗るこだわりようだ。さらに、合わせも魚信の前触れを素早くキャッチして穂先を送り、食い込みを確かなものとしていた。
 
 朝早いうちに岩下さんが自己記録を更新する27・8センチを、江浜さんがこの日最長の28センチを釣った。キスもこのクラスになると“小さな大物”の風格がある。
 
 朝まずめが勝負といわれるのを夕まずめまで粘っての釣果は、江浜さんが43匹、岩下さんが32匹、私は28匹(最長25・5センチ)だった。


=2012/06/05付 西日本新聞夕刊=


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