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アラ77センチ6.6キロゲットに興奮 イシダイも連続2匹 長崎県・上五島の平島

2012年6月26日 カテゴリー:海水魚(その他) / 釣りニュース / 長崎

 長崎県佐世保市在住の釣友・白川直樹さんから「アラを釣った。これからさばくので手伝って!」と電話があった。アラはめったに釣れない幻の魚、すぐさま白川さん宅に駆けつけた。

 彼はバリバリの底物師。3年前はアラの一種であるタマカイの124センチ32キロを長崎県・平戸で上げている。この時も調理に立ち会ったが、このクラスの魚は“さばく”というより解体で、包丁はもちろん鉈(なた)まで繰り出しての奮闘であった。
 
 前置きはさておき、白川さんは今月3日深夜、イシダイを狙って上五島へ単独行。ところが目指す帆揚瀬は強風のため、上礁不可。仕方なく平島の地磯に上がったものの、ここは前回当たりなし。相性が良いとは思えなかったが、夜明けまでの3時間、“だめもと”でアラを狙い、イシダイ仕掛けに冷凍サバを1匹掛け、足元の深みにはわせた。しかし、当たりはなく、テンションは下がる一方だった。
 
 午前5時前、空も白々としてきたので、イシダイ狙いに切り替えようと、さおに手を掛けた途端、ガツン!ときて、本命のアラ、77センチ6・6キロをゲット。信じられぬ幸運に年を忘れ、跳びはねて喜んだ。
 
 だが、ツキはこれだけではなかった。アラの興奮も冷めやらぬままイシダイを狙うと、またしてもガツンと来てイシダイが連続で2匹。その上、イシガキダイも追加して、本人いわく「盆と正月が一緒に来たような…」。


=2012/06/26付 西日本新聞夕刊=


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