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43センチ イシダイで優勝 磯信友会釣り大会 長崎県・五島列島の倉島

2012年11月13日 カテゴリー:イシダイ(イシガキダイ) / 釣りニュース / 長崎

 晴天に恵まれた今年の文化の日。連休とあって、各地では釣り大会がめじろ押し。私も長崎県・五島列島を舞台に行われた「第28回磯信友会釣り大会」にエントリー。イシダイを狙った。さて結果は?

 正午、平戸の「あじか磯釣りセンター」で受け付けを済ませ、渡船で小値賀島西方沖へ。抽選順に従い、倉島のマンジュウ瀬に上礁した。初めてのポイントだが、沈み瀬が入り組んでいて期待が持てそう。あとは潮の動き次第である。
 
 午後3時スタート。餌のガンガゼ2個に傷を入れ、針に刺す。海中でにおいが拡散、集魚効果がアップする。そのせいか、2投目にしてガツンと来た。グイッとさおを絞り込むが、イラの50センチでガックリ。でも活性は高いと判断、手返しを繰り返した。
 
 同4時半。下げ潮がじわじわ押してきた。「石鯛(イシダイ)潮」だ。チャンス到来。さお3本先に仕掛けを入れる。するとゴツッ! 続けてゴンゴン! ひと呼吸置いてギュイーンと走った。「おりゃー!」。手応え十分。頑強な抵抗を愛竿(あいかん)に受け、ポンピングで逆襲する。紺ぺきの海中を黒い影が横切る。本命だ。針がかりを確認、一気に上げた。7本じまのイシダイのオス43センチ。「幻の魚」である。
 
 釣りは運、根、勘の世界といわれるが、とりわけ運がモノをいう。この日、大会で釣れたイシダイはこの一匹だけ。型はいまいちだったが、優勝だった。
 
=2012/11/13付 西日本新聞夕刊=


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