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103センチの超大型ヒラマサ 40センチ級イサキも 宗像・沖ノ島

2013年1月22日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 福岡市博多区にお住まいの芳賀肇さんの初釣りは7日。福岡県宗像市沖ノ島で103センチ、9・5キロのヒラマサを釣り上げた。大向こうから「こいつぁ春から縁起が良いわい」と声がかかりそうなその一部始終を報告しよう。

 6日午後9時半に福間港を出港した瀬渡し船・恵比須丸(宮坂芳信船長、0940・42・2016)は、同島までを1時間10分余りの高速で疾走する。
 
 芳賀さんは釣友(ちょうゆう)2人と同島属礁の小屋島“ヒデサキ”に上礁。勝手知った岩場で、夜明けまではマダイ狙いで図のような仕掛けを準備した。
 
 若潮で潮流は緩く、方向も不規則。魚が当たりそうな場所まで仕掛けを運んでくれない。釣友2人が仮眠を取っている間も、魚信がないまま仕掛けを投入し続けた。
 
 午前4時、東の空に月が昇った。「マダイは月夜を釣れ」という。半月とはいえ期待が持てる。流れも本命潮に変わった。「これから夜明けまでが勝負」と確信し、タナをさお3本分に調整して流した2投目、浮きが海中に走った。マダイと異なるスピードある浮きの消し込みと強烈な引き。大型のメダイを疑い、ポンピングで対応した。魚の走りは止まらない。さおでためて魚の力をそぎ、強引に巻き取るしかない。すると今度はリールが壊れた。魚は近い。釣友が道糸を手繰った。
 
 上がってきたのは、芳賀さんには自己記録となるメートル級のヒラマサだった。ほかに40センチ級のイサキ3匹、75センチと68センチのヒラマサそれぞれ1匹と、言うことなしの初釣りとなった。
 
=2013/01/22付 西日本新聞夕刊=


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