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最大52センチ イシダイ7匹 GWが狙い時 長崎県五島市・男女群島

2013年4月 9日 カテゴリー:イシダイ(イシガキダイ) / 釣りニュース / 長崎

 私の釣りの師匠に当たる小田政司氏(武雄サンデー倶楽部)が先日、長崎県五島市の男女群島に釣行された帰り道、拙宅に立ち寄られた。良型のイシダイを狙ったその釣行の一部始終を教えていただいた。

 同群島は福江島の南西70キロ。東シナ海に浮かぶ絶海の孤島である。海中からそびえ立つ岩峰(がんぽう)は人を寄せ付けず、その上、対馬暖流の進路とあって、わが国有数の釣り場となっている。私は空気ボンベを背負ってこの海域に幾度となく潜り、80センチ級のクチジロや、60センチ超のオナガの群泳と遭遇。「ここは日本か?」と腰を抜かさんばかりに驚いたことがある。
 
 だが、豊かな海だけに海難事故も多く、1905(明治38)年とその翌年、サンゴ採り漁船が相次いで台風に遭い、合わせて2200人が犠牲になった。
 
 小田氏は3月29日午後、同県平戸市の「あじか磯釣センター」が運航する渡船「へラクレス号」で出発。夜明けとともに男島の「真浦立神(まうらたてがみ)1番」に上礁し、赤貝を餌にイシダイを狙ったがアタリは全くなかった。どうやら冷水の塊が入ったようだった。正午すぎ、「北村瀬」に転戦、足元の10~15メートルでアタリが出始め、52センチを筆頭に7匹の良型イシダイをゲットした。
 
 この時期、男女群島のイシダイは“走り”であり、水温も不安定なため、釣果に当たり外れがある。今回、小田氏はイシダイを専門に狙ったが、クロやオナガもいま一歩だったとのこと。しかし水温が上がるGWのころには爆釣が期待できよう。


=2013/04/09付 西日本新聞夕刊=


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