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「走り」のキス、最高26匹 「新作ざお」が威力発揮 佐賀県唐津市・仮屋湾

2013年4月16日 カテゴリー:佐賀 / 海水魚(その他) / 釣りニュース

 3月30日、福岡市早良区の江浜嘉治さん、福岡県須恵町の岩下嗣郎さんを誘い、佐賀県唐津市肥前町の仮屋湾に「走り」のキスを求めた。キス釣りは一般に「八十八夜から」といわれる。しかし私はここ数年、桜の開花に合わせて、それも同湾から始めることにしているのだ。

 午前6時半。同町菖津浦の釣りセンター「孝好丸」(宮崎雅司船長)=090(3195)5540=の小型船で出発した。同湾・京泊港外の「孝好丸」が運営管理する釣り専用イカダ近くでエンジンを止めた。
 
 風と潮で緩やかに漂う船から仕掛けを落とす。陸地に近づき過ぎず、沖には出過ぎないように海底の岩礁の「掛け上がり」と砂地の境目を餌(岩デコの1匹掛け)がはうようにする。仕掛けは図の通りだが、江浜さんはこの日のために食い込みの確実さと引き味を向上させた手作りの新作ざおを用意していた。
 
 キス釣りに好条件の朝まずめの満ち潮だったが、キスはおろか雑魚すら当たらない。待つこと久し。最初に江浜さんが20センチ超を釣り、岩下さんにも同型が続いた。順序から言えば次は私だったが、そこを飛び越えて再び江浜さんに。
 
 キスの当たりは渋い。穂先にチョンと来て間髪を入れずグイーっとさおを引き込むような力強いものがなかった。
 
 次第に強くなった風に追い立てられるように何度も場所を変え、午後4時までに18~26センチを15~26匹釣り上げることができた。数、型ともに江浜さんが竿頭(さおがしら)で、文字通り、新作ざおの仕上がりの良さが一助となったといえるだろう。
 
=2013/04/16付 西日本新聞夕刊=


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