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玄界灘の豊かな恵み タイラバでアマダイ、タイなど 自船操る福岡市の古川さん

2013年11月 6日 カテゴリー:マダイ / 海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 釣り師の夢の一つは自分の船を持つことだ。福岡市早良区の自動車関連業の古川龍二さん(44)は自船「海龍」を操りながら、タイラバなどで玄界灘の幸を釣りあげている。

 古川さんの父、正都さん(69)は漁師、タンカー船員として働いてきた船の男だ。その影響もあって、古川さんは20歳のときから自分の船を購入して海を走っていた。
 
 ただ、「魚臭いのは苦手」とあって、釣りには手を出さなかった。30歳のころ、船に乗せた知人のプロ野球選手が勧めた釣りで大きなヒラマサを掛けたことから釣りの面白さを知った。
 
 出船するのは休日で2週間に1度。それでも玄界灘の魚種別ポイントは北緯、東経で頭に入れている。
 
 水深は約50メートル。使うタイラバは80グラムで、なまり、ネクタイの色は基本的にゴールドだ。PEライン0・8号にリーダー3号。底を切り、ゆっくりと約30メートル、巻き上げる。中層まで巻くのはネリゴ狙いだ。巻くスピードに変化をつけ、この日のヒットスピードを探る。
 
 「その日、その時間の潮によって違う。タイラバが自然に泳ぐ速度を見つけることが釣果につながる」
 
 タイ、アマダイ、タカバ、アコウ、ネリゴ...。高級魚が上がってくる。玄界灘の豊かな恵みだ。
 
 古川さんは「魚は食べない」と言う。海の幸は正都さんや友人へのプレゼントとなる。
 
 冬の玄界灘はジギングによるヒラマサのシーズンになる。
 
=2013/11/05付 西日本新聞夕刊=


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