« 前のページへ | トップページ | 次のページへ »

師走の磯釣り イシダイ狙い 根掛かり連発もクロで「雪辱」 長崎県・五島列島

2014年1月 8日 カテゴリー:イシダイ(イシガキダイ) / 分類 / 釣りニュース / 長崎

 正月前後は磯釣りのベストシーズンだ。魚族は来るべき産卵に備え活発に餌を追う。このため脂が乗って食味も最高。今回は長崎県五島でイシダイとクロを狙った。

 師走7日の昼すぎ、同県平戸の渡船「アクアライナー」で五島列島・野崎島のケムタ瀬へ向かった。相棒は福岡市の松井修さん。ガンガゼを餌に、イシダイ釣りに取りかかった。
 
 海況はというと「天気晴朗なれど波高し」。
 
 時折飛沫(ひまつ)を浴びながら、松井さんは足元(11メートル)に、私はさお2本先の海溝(24メートル)に狙いを定めた。すると1投目から大きな当たり。さおを絞ると40センチのイラが姿を現した。「やっぱり」
 
 午後3時、松井さんは鋭い当たりをとらえ、イシガキダイ35センチをゲット、続けて40センチを追加した。時合い到来か? しかし私は根掛かりの連発。道糸22号の切断でヘトヘトになり、日没までボウズだった。
 
 6時、夜釣りにチェンジ。瀬際や湾処(わんど)を攻めるが反応はない。こうなれば最後の一手だ。背後にそびえる岸壁を越え、裏側に行くしかない。
 
 夜間にさおとまき餌を持っての移動は危険だが「三浦雄一郎氏は80歳でエベレストに登頂したのだ」と自分を納得させた。
 
 結局、44センチと42センチのクロを仕留めて雪辱?を果たした。元の場所に戻ると、松井さんは「当たりなし」とのこと。
 
 気分は「生煮え」の釣行であった。
 
=2014/01/07付 西日本新聞夕刊=


西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]