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護岸釣り 寒チヌ56センチ キス、カレイ投げの二刀流 長崎県佐世保市

2014年4月13日 カテゴリー:海水魚(その他) / 釣りニュース / 長崎

 梅から桜の季節は海水温が底を打つ。この時期、五島列島(長崎県)をホームグラウンドとする私のイシダイ釣りはオフシーズンとなる。おかげで海が恋しくてたまらず、休日は女房・瑠衣の得意な護岸釣りに付いて行く。

 月に2、3回、私たちが通うフィールドは、同県佐世保市北部から平戸島にかけて。西海国立公園に属す風光明媚(めいび)な海岸線は、五島灘に面したリアス式。海底は岩礁、砂地、砂泥地が点在し、潮行きも良好なので魚介類の宝庫となっている。
 
 それゆえ春浅きこの時期は、寒チヌ、メバル、アラカブなどが食ってくる。仕掛けは全遊動、半遊動を主とするが、女房は「あわよくばキス、カレイも」と投げ釣りの二刀流。いな、時には足元にカニ籠も仕掛ける三刀流?で、しかも干潮時にはワカメ、アオサを摘んだり、アサリも掘ったりと大忙しである。それというのも学生時代、生物研究会に所属、海の生態に興味津々なのである。
 
 一方、自称釣り師の亭主。「フカセ釣り一筋でも釣果を得られぬ昨今、二刀流などもっての外」とあきれるが「好きこそものの上手なれ」なのか。結果として女房はよく釣るのである。近頃の釣果を列記してみると、フカセでチヌ56センチを筆頭にメバル、アラカブ、ベラ。投げ釣りでキス、ハゼ、アナゴと申し分なし。おかげで早春のわが家の食卓は大にぎわいである。
 
 ●「気の早き穴子にめばる味競ひ」瑠衣
 
=2014/03/25付 西日本新聞夕刊=


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