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流し釣り キス28センチ 「艶姿」が夕日に映える 佐賀県・仮屋湾

2014年6月25日 カテゴリー:佐賀 / 分類 / 海水魚(その他) / 釣りニュース

 今月1日、福岡県須恵町の岩下嗣郎さんを誘って佐賀県唐津市肥前町の仮屋湾にキスを求めた。前月、伊万里湾で試みた今シーズン初のキス釣りが、強風が災いして型、数ともに満足できる釣果とはいかなかった。今回の車中ではその雪辱のための作戦を確認し合った。

 午前5時半、同町菖津の釣りセンター「孝好丸」=宮崎雅司船長、090(3195)5540=の船外機付き貸し船で出発した。湾口の京泊港外から湾奥の竹の子島周辺までの沿岸のうち、過去に実績のある場所を丹念に攻めることにした。
 
 海上は無風のべたなぎ。船はほとんど静止に近い状態だ。これはこれで流し釣りに悪条件ともいえる。ほどよく風が吹くか、ほどよい潮の流れがあって、10号のおもりが海底から浮揚せず、餌のイワデコが海底をはうように進むスピードで船が流れるのが私の求めるベストの条件だ。
 
 前回「宝の持ち腐れ」とまで言った「ホクト釣具店」=0955(72)8035=で購入のイワデコは、今回も本領発揮とばかりに元気いっぱい身をくねらせている。20センチ前後が数匹釣れた後、岩下さんが自己記録タイとなる28センチを釣り上げた。しかし、キスの当たりは勢いに乗れない。型も22センチ止まりで、リリースサイズの15センチ以下が多かった。
 
 午後からは下げ潮。風も少し出て条件は申し分ない。京泊港外から2巡目をスタートさせた。夕まずめに魚信がピークを迎え、岩下さんが25~27センチを5匹並べた(総数は15センチ以上を46匹)。私も総数32匹のうち26~27センチを釣ることができた。これらは丸々と太り、パールピンクの魚体が夕日に映えた。
 
 長寸を望めばきりがないが、求めて得られた「艶姿」にしばし見とれた。
 
=2014/06/24付 西日本新聞夕刊=


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