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玄界灘に夢を追い...年間100匹目指す ヒラマサ釣り 運より技術 福岡市の丸田さん

2014年8月 6日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 「キングフィッシュ」というジャズクラブが福岡市中央区大名1丁目の国体道路沿いにオープンした。店主の丸田啓さん(48)はジャズドラマーであり、アングラーである。丸田さんにとってのキングフィッシュはヒラマサだ。 

 2階の扉近くでは丸田さんが釣った27キロのヒラマサの剥製が客を迎え、カウンターにはヒラマサ用のルアーがディスプレーされている。
 
 「今年の目標はヒラマサを100匹。今は58匹です」
 
 釣りを始めたのは5年前。趣味だった音楽を仕事にしたことから別の趣味を探していた。
 
 「海が好きで、特に船上から見る水平線の光景はいいですね」
 
 このオフショアでのキングフィッシュが激しいビートのファイター、ヒラマサだった。
 
 「ヒラマサ釣りは運の要素よりもこちらの技術、実力が試される。海の状況を読みながらルアーを選択しなくてはいけない。そこが面白い」
 
 昨年は同市東区の東浜船だまりから出船する遊漁船「クルーズ」=090(7161)1956=などに乗り、玄界灘を中心に70回ほど釣行した。
 
 ヒラマサは「ナツマサ」と呼ばれるように夏場は産卵後の荒食いに入る。産卵でぜい肉を落とし、スリム化、筋肉化したヒラマサはパワーアップしている。
 
 「冬場の3キロと夏場の3キロはまったくファイトが違います」
 
 店では毎日、ライブがあり、丸田さんもドラムをたたく。ジャズとフィッシング。
 
 「どちらも創造力、想像力が必要な世界です」
 
=2014/08/05付 西日本新聞夕刊=


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