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巨大ヒラマサとの格闘 ルアーでゲット 12.3キロ 福岡・玄界島沖

2015年1月21日 カテゴリー:海水魚(その他) / 福岡 / 釣りニュース

 福岡県沖の玄界灘では例年12月から1月にかけ、大型のヒラマサをトップウオータープラグ(海面近くでのルアー釣り)で狙う一年中で最もエキサイティングな釣りが楽しめる。新年1月7日、出船した。

 この日は前々日からの冬型の気圧配置のため、波、うねりとも高い。福岡市東区東浜港を出る遊漁船「クルーズ」=090(7161)1956=に乗船。風が緩んだ午前11時、同県玄界島沖を目指した。
 
 釣り場となる海域に到着したのは午後1時。日没まで約4時間の勝負。1匹釣るか、全く釣れないかだ。チャンスは少ない。プラグと呼ばれるルアーをひたすらキャストし、水面上を引き回す。そしてワンチャンスにかける。
 
 2時、乗船者にヒット。強烈な合わせの後、130ポンドのリーダーが破断した。その後2時間、ヒットなしが続いた。
 
 4時、サンマの群れが跳んだ。ヒラマサが浮上したに違いない。同じ乗船者にヒット。針掛かりの後、一歩も走らせずの強引なファイトで玉網(たも)入れに成功。11・1キロのヒラマサだった。それからの1時間は怒濤(どとう)のようなヒットが続いた。
 
 私にも来た。3匹目のヒットで針掛かりさせた。魚は一気に走った。耐えるのみだ。魚の走りが一瞬止まったところで間髪入れずに引き寄せる。走れば耐え、魚がひるんだすきに主導権を握る。大物との闘いの鉄則である。玉網に収まったのは、約1メートル、12・3キロの均整の取れたヒラマサだった。
 
 この日、船中6人で約15回のヒットがあったが、釣り上げられたのはこの2匹だけだった。簡単な釣りではない。しかし、なし終えたときの感激は大きい。ベストシーズンは1月末まで。4月まで挑戦できる。
 
=2015/01/20付 西日本新聞夕刊=


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