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マダイ好漁、最大68センチ クロ、イシダイ、イサキも 福岡県・沖ノ島の名礁

2015年2月11日 カテゴリー:イサキ / イシダイ(イシガキダイ) / クロ(メジナ) / マダイ / 福岡 / 釣りニュース

 福岡市博多区の芳賀肇さんは年明け早々、福岡県宗像市の沖ノ島で47センチの尾長グロを釣って今年の釣りをスタートさせている。これまでいろんな魚の大物を釣り上げてきた芳賀さんだが、ただ単純に大魚を追い求めているわけではない。思い描いた釣りができて会心の結果が得られたか否か。そこが彼の目的である。

 2月に入り、彼は再び沖ノ島を目指した。1日午後9時すぎ、同県福津市の福間漁港から高速瀬渡し船「恵比須丸」=宮坂芳信船長、0940(42)2016=で出発。2時間後、本島北部の名礁"クジラ"に釣友3人と渡った。隣には、かねて初の沖ノ島での釣りを芳賀さんと一緒に、と望んでいた大黒崇史さん(同県大野城市)がいた。
 
 空には大きな月がかかっていた。その明かりで沖の潮目も目視できた。この条件なら、まず狙うのはマダイだ。ポイントを公平に攻めるために観音釣りをする。ボイルしたオキアミを詰めたカゴを潮目に届くように、全力で投げ入れる。午後11時半ごろ、芳賀さんの1投目に49センチのマダイがかかった。全員の気勢が上がる。しかし、その後誰にも当たりがないまま日付が変わった。
 
 午前2時ごろ、またも芳賀さんが68センチのマダイを釣った。これは芳賀さんの浮きが、先行する浮きに接近しすぎたため、巻き戻しにかかったときに魚が餌をくわえたものだった。浮きが沈まぬうちに合わせたので、浅い針がかりに留意して慎重に巻き取った。
 
 芳賀さんと大黒さんは同9時までマダイを狙った。その後は半遊動のフカセ釣りでクロを求めた。芳賀さんは、夜明けにも45センチのマダイを釣り上げたほか、46センチのクロ、40センチのイシダイ、30センチ級のイサキなども釣った。大黒さんも40センチを筆頭に、数匹のクロを手にし、初の沖ノ島釣行を記憶に残るものにした。
 
=2015/02/10付 西日本新聞夕刊=


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