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産卵期のクロ、最大は49センチ 潮目を読み 2人で25匹 長崎県・五島列

2015年4月 8日 カテゴリー:クロ(メジナ) / 釣りニュース / 長崎

 3月は春とはいえ往々にして冬の気温が同居し不安定な気象状況になる。天候を見極めながら釣行計画を練るが、中旬以降は悪天候のためままならなかった。やむなく同月初旬に長崎県・五島列島で春グロを求めた釣行記をお届けする。すでに産卵期に入っており、4月となった現在でも同様の釣りが可能だ。参考にしていただけると思う。

 3月9日、長崎県平戸市にある「あじか磯釣センター」=0950(57)0883=に乗船。夜明け前、五島列島・中通島の南東岸、"ローソク岩"手前の地磯に渡礁した。
 
 同行したのは釣友の緒方弘明さん(佐賀県鳥栖市)。海に向かって左に緒方さん、右に私が釣り座を取った。
 
 コマセを広範囲に入れながら浮き下6メートル、オキアミとむきエビの付け餌で開始した。すぐに緒方さんに43センチ、私に44センチのクロがかかった。
 
 ポツリ、ポツリとコンスタントに釣る緒方さんに対し、正午まで1匹だけだった私。しかし、下げ潮が潮目を伴って生じるころ、クロの活性が上昇、私のさおにも良型が掛かり始めた。いつしか、掛かりの悪くなった緒方さんを尻目に、私が連続してさおを曲げることが多くなった。釣れたクロの中には尻から白子を放出しているものもいた。
 
 午後1時30分、この日最大49センチの大グロを釣り上げた。50センチのチヌまで掛かってくれたが、すでにクーラーは13匹のクロで満タン。このチヌはリリースした。
 
 緒方さんにも大型クロの当たりがあったが、ハリスが根に触れてバラしてしまった。それでも計12匹を釣り上げた。
 
 この時季のクロは産卵期に入っているので、よい潮が流れないと口を使ってくれない。だが、2人とも10匹以上を釣り上げることができ、大いに満足できる釣行であった。
 
=2015/04/07付 西日本新聞夕刊=


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